菅一男のプロフィール

 

菅 一男

1949年(昭和24年)広島県三原市に生をうけ、子供の頃から体操競技に魅せられて中学、高校、社会人と体操一筋の人生でした。

高校生の時には、全国大会で種目別の跳馬で優勝(日本一)、床運動3位、個人総合7位という成績を修めました。
又某楽器メーカーに就職し、社会人として競技会に出場し、世界選手権の最終選考会まで出るようになりました。
ところが会社の経営不振により運動部が休部となり、故郷の広島へ帰ってきました。
あと数年頑張っていればオリンピックも夢ではなかったのですが、なぜか止めてしまったのです。
今から考えると私自身、「オリンピックへ出たい」と思っていなかったのです。「オリンピックへ出たい」と強烈に思っていたらオリンピックに出ていたかもしれません。

某楽器会社に勤務しているときにピアノの調律技術を身につけていたので、故郷に帰って調律師として働いていました。そして1973年に独立してピアノ調律所を開設と同時に体操教室を立ち上げました。

当時は体操教室は珍しく、軌道に乗せるのにはそれなりの苦労をしましたが、何とか優秀な選手が育つ体操教室として現在にいたっています。

そんな中で、スポーツと心理の関係に興味を持ちいろいろ調べていくうちに、霊能開発というものをやってしまったのです。死ぬほどの思いをして得たものは、人間の心が読めるということと、霊的なエネルギーを認識できるということでした。思えば、ピアノの調律は目に見えない音波(波動)というものを対象にした仕事でした。又心や霊というものも一種のエネルギー(波動)なのです。様々な仕事を経験していくうちに自分の本当にしなければならないことに近づいているように思えてならないのです。

そして、人間の心がわかるようになり、心や霊との関係がわかるようになるにつれて霊障などの悩みの相談を受けるようになり、様々な種類の悩みの原因が霊障であることが多いことがわかりました。

たくさんの方から相談を受けました。時間が足りなくなり、会員制として心の道場を発足しました。

そして今、心の管理の重要性とともに、食事の重要性と運動の必要性、又呼吸の整え方などの指導を含めて癒しの道場として再出発しました。