うまくいかないわけ 誕生(生年月日)

 

生年月日が意味するもの

人間が生まれてくることは本当はコントロールできないことなのですが、最近は自然分娩ではなく帝王切開など人工的に出産をコントロールしていますね。
こうなると誕生日もある程度はコントロールできることになります。
人間の人生が生年月日の影響を受けていると考えるならば、誕生日をコントロールすることでその人の人生をある程度変えることも出来るということになります。
厳密に言えば、受胎時の年月日を問題にしたらよいのではないかと思ったりもします。
いろいろな方の生年月日を見ていくと、父親と母親の影響を受けている事がよく解ります(両親のどちらかの星を受け継いでいるのです)つまり、手段はどうであれ、生まれるべくして生まれてきているのだと思います。(その日に生まれるようになっているという意味です)
私の考えでは、生まれた時の自然のエネルギーの状態を受けて人間は生きていくのだと思います。
つまり、生まれた瞬間の自然のエネルギーの状態を知ってその人に関わる事柄を予言するのが占いだと思うのです。
ただ、この生年月日から割り出される占いの結果がどのくらいその人の人生に影響しているのでしょうか?結論としては、すべて占いどおりにはいかないということです。
また、占う人によっても答えが違ってくるのですから、あてにはならないということではないでしょうか。
私の個人的な考え方としては、生年月日から自分の弱点を知って、その部分を矯正する事が大切だと思います。
自分が知らない自分を生年月日が教えてくれることがあります。

 

うまくいくためのヒント

生年月日から判断できる事柄は、占う方法にもよりますがたくさんあります。
生年月日から導き出された事柄を参考として、良い部分は伸ばし、悪い部分は最小限にとどめる努力をすることが大切だと思います。

例えば健康に関して言えば、自分の健康的な面での弱点(生まれつき病気になりやすい部位)を知り、普段から健康管理に気をつける必要があると思います。
また、自分の弱点となっている症状が発生したらできるだけ早く手を打つということも大切です。

人それぞれに行運という運気の流れがあります。良い時もあれば悪い時もあります。
この運気の流れを把握して、その時の運気にあった行動をとるようにすることも必要です。

その他にも占いが教えてくれるものはたくさんあります。
自分というものを客観的に知ることができるツールだと思います。
ただ、占いの結果を鵜呑みにすることは危険です。
あくまでも参考にするというスタンスで捉え、常識的な判断をしていただきたいと思います。