エネルギー障害

人間の幸、不幸や病気の原因となっているものは霊障だけではありません。
大宇宙や地球上に存在する様々なエネルギーがあらゆる生物に影響を与えています。
生物にとって必要なそして有益なエネルギーもありますが、無益、または有害なエネルギーも存在します。

ここでは、それらのエネルギーの解説とエネルギー障害に対する対処法を紹介いたします。

 

宇宙エネルギー

心の道場では霊障を対象としたアドバイスを行っていますが、霊障の除去だけでは解決できないこともあります。
霊障と並んで、人間の運や健康に影響を与えるもののひとつに宇宙エネルギーというものがあります。
よく知られている宇宙エネルギーのひとつに紫外線があります。
この紫外線の強い影響を受けると皮膚がんになる可能性があるといわれています。

また、オゾン層は宇宙エネルギー(宇宙線)から地球を守っているといわれていますが、そのオゾン層に穴が開いて(オゾンホール)地球では宇宙線(紫外線)の影響が増大しているともいわれています。

宇宙には紫外線を始め様々なエネルギーが存在し、人類もその影響を受けているのです。
宇宙エネルギーを分類することは今の時点では不可能だと思いますが、私の経験では、この宇宙エネルギーの影響によって様々な病気が発生していることは確認できています。
例えば、癌に犯された人にはほとんどの方にこの宇宙エネルギーが関与しています。

そのほかの体調不良にも宇宙エネルギーは関わっています。

身近なところでは風邪もこの宇宙エネルギーが関わっています。

風邪はウィルス感染によって症状が出るということになっていますが、私は風邪の症状が出る前から風邪を引いているということが感知できます。

私自身は毎日、この宇宙エネルギーの影響を受けており、次々とエネルギーの種類が変わっています。

霊の力を測る尺度として霊格というものがあるように、宇宙エネルギーにもそのエネルギーの強さに差があります。

私の経験では、様々な霊障を経験し、自分の潜在意識の霊格が向上すると、次には宇宙エネルギーや自然エネルギーといった各種エネルギーと交流するようになります。

そして、自分が交流した経験のあるエネルギーはいつでも感知できます。

これは、自分の霊格がエネルギーを感知するだけの資格を得たことを表していると思います。

未浄化霊から始まった各種霊たちとの交流で分かったことは、自分の魂、潜在意識の霊格がその霊と同じになって初めてその霊を感知できるということです。

つまり、霊能者の感知能力は魂か潜在意識の霊格で決まるということです。

その感知能力を高めるには、未知の霊(交流を経験したことのない霊)との交流で図れるのです。

宇宙エネルギーに関しても同じことが言えるわけで、毎日新しい宇宙エネルギーと交流し続けることで自分の感知能力も向上し、他人の宇宙エネルギーの影響を霊査し、消滅させることが出来るのです。

しかし、宇宙エネルギーは人類にとって悪いものばかりではありません。

有益な宇宙エネルギーもあるのです。

人によって個人差はありますが、心の道場の会員様の中には、良い宇宙エネルギーの影響を受けたときには胸が圧迫されるような違和感があり、体中で泡がはじけるような感覚を味わうそうです。

いつかはこの宇宙エネルギーの応用方を開発したいと思っています。

宇宙エネルギー障害の対処法としては、自己浄霊法で対応できますが、宇宙エネルギーは継続して来続けますので、自己浄霊法も継続して行う必要があります。
継続することで宇宙エネルギーの影響がだんだん弱くなっていきます。
宇宙エネルギーの存在が無くなるのではなく、宇宙エネルギーに対する免疫力が強化されると解釈して下さい。

 

自然エネルギー

私の中での自然エネルギーの定義は、地球上に存在するエネルギーの中で自然発生するものとして、宇宙エネルギーとは区別しています。
季節によって発生するもの、形ある物を破壊したり変形させたりしたときに発生するもの、移動したり移動させたりしたときに発生するものなどを総称して自然エネルギーと呼んでいます。

自然エネルギーの中にも人類にとって都合のよいものと都合の良くないものとがあります。
都合の良くない自然エネルギーの影響を受ければ、病気が発生したり、人生に不都合のことが起こったりするのです。
たとえば、自宅の周りの家が取り壊されたり、道路工事で道路を掘り起こすような工事が行われれば少なからずその影響を受けるのです。
結果として健康被害などがあるものです。
また、昔から土用の時期には土を動かしてはいけないと言われていますが、これなども自然エネルギーの影響を防ぐためのものです。
私たちの身の回りには様々な自然エネルギーが発生しているのです。

宇宙エネルギーや自然エネルギーの悪い影響を防ぐには自己浄霊法や心癒功を実践することが大切なのです。

 

電磁波など

ずいぶん前になりますが、テレビで見た洋画に電磁波を扱ったものがありました。
内容は、高圧電線の下で長い間生活していると白血病や癌が発症するということを訴えているものだったと記憶しています。
ちょうど気学の勉強を始めた頃だったので、印象に残っていました。
気学の中でも、家相や地相に加えて生活環境が人間に影響を与えるということがあり、その中には高圧線の下で生活すると病気が発症する(特に癌)可能性が高いとあります。
高圧線には電圧の高い電流が常に流れており、その周りには強烈な電磁波が発生します。
この電磁波が人体に害を及ぼすことはよく知られている事実です。
携帯電話やテレビやパソコンの画面からも電磁波が発生しており、携帯電話などは電磁波を防ぐシールなども販売されていました。
携帯電話や、テレビ、パソコンから発生する電磁波は微弱で人体に及ぼす影響は深刻なものではないかもしれませんが、高圧電流から発生する電磁波の影響は無視できないと思います。
電磁波も一種のエネルギーであり、電磁波の影響で体調不良になるのもエネルギー障害の一種と言えるでしょう。
電磁波の影響を長い期間受けると体内で活性酸素が発生します。
電磁波の影響を軽滅するには高圧線のないところで生活するのが理想的ですが、それが出来ない場合は、活性酸素対策が必要です。
活性酸素を除去する抗酸化剤(緑黄色野菜やサプリメントなど)を多く摂取することが大切です。

また、原子力発電所の事故で注目されている放射線も科学エネルギーの一種ではないでしょうか。
身近なところではレントゲン撮影の際に発生する放射線も有害なエネルギーです。

私たちの身の回りには実に様々なエネルギーが存在しており、その影響をいつも受けているのです。