結婚

 

結婚についての相談

結婚について相談を受けることが多いのですが、相談の内容がいくつかのパターンに分かれています。
大きく分けると

1.結婚できるかどうか。出来るのであれば何時出来るか。
2.結婚する意志はあるのに良い縁に恵まれないのはなぜか。
3.結婚したがうまく行かないのはなぜか。

以上の3つに分けられると思います。その他細かい内容は微妙に違ってはいますが、おおむねこの様な内容になっています。
この様な相談を受けた時に、私が感じたことと、考えたことを公開してみたいと思います。
参考になれば幸いです。

 

結婚できる人・結婚できない人

ご両親が、息子さんや娘さんの縁談を心配してご相談に見える場合がありますが、我が子がなかなか結婚しない、又は出来ないという悩みを持っている方がさんがたくさんいらっしゃいます。
しかし、よく話を聞いてみると、本人には結婚をする意思がないことが多いものです。
この場合はいくらご両親が切望されてもうまく行きません。

一方、本人が結婚を希望しているのにいい縁談がない、もしくは、お付き合いしている人とうまく結婚までこぎつけないという方もいらっしゃいます。
このような場合は、何か結婚を邪魔するものがあるという仮説のもとに、霊査を行ないます。
そして、もし何か結婚を邪魔するものがあって、それが何であるかはっきりすれば、その障害を取り除くことで結婚の可能性が出てくるのです。

又、結婚することになったのだが、結婚生活をより良くするために、結婚式の日取りや、新居の方角などで相談に見える場合もあります。
迷信だといって笑い飛ばす人もありますが、信じる信じないに関わらず、時期と方角は人間の人生に対して大きな影響力を持っています。

 

結婚できない理由

なぜ結婚できないのでしょうか。
もちろん結婚する意志のない人や結婚できない理由のある人(不倫関係など)は別として、結婚する意志があっても良い縁談に恵まれない人、良い相手と巡り合わない人、結婚する直前でだめになる人などパターンはいろいろですが結婚したくてもできない人について書いてみます。

結婚できない理由は、細かな要因はたくさんありますが、大きく分けると次のようになると思います。

1.先祖の因縁が影響している場合。
2.憑依霊が影響している場合。
3.自然エネルギー(方位・家相)が影響している場合。
4.本人の性格に問題がある場合。

 

結婚するには

結婚できない理由の「先祖の因縁の影響」と「憑依霊の影響」は、自己浄霊法を実施することで解決出来ます。
そして、心の道場に来会された方には、お札を発行しますが、そのお札に「結婚祈願」の念を封じ込めておきます。
そうすることで結婚出きる確率が高くなります。

自然エネルギーが影響している場合は、自然エネルギーを消す方法をお教えします。
そして、自然エネルギーを応用して結婚を実現させることも出来る場合があります。
この場合は時間かかります。

 

相   性

結婚が決まったら相性というものも気になります。
生年月日から判断するもの、血液型から判断するものなど様々ですが、私はあまり相性についてはこだわっていません。
どういうことかといいますと、相性というものは性格や生年月日から割り出すデーターをもとに判断するのであって、夫婦関係の傾向を知ることが出来ます。
夫婦の傾向に良いも悪いもありません。
本人同士がそのことを自覚し、お互いを認め合うことで良い夫婦関係が保てるのではないでしょうか。

 

転居について (自然に従う)

結婚生活をはじめる時には妻が夫の実家へ移転するケース、夫が妻の実家に移転するケース、新居を構え夫と妻がそれぞれ移転するケースとパターンがいろいろありますが、いずれにしても誰かがある時ある方角へ移動することになります。
人間が移動(転居、長期の旅行など)する場合、移動する時期と方角によって将来良いことが起こるか悪いことが起こるか決まることがあります。
そのことがわかっていれば、選べる範囲で良い時期に良い方角へ移転したほうが良いと思います。

 

結婚の意義

なぜ結婚という制度があるのでしょうか。
結婚制度は国によって違いがあります。
一夫一婦制、一夫多妻制など国によって夫婦のあり方が違うのはなぜでしょうか。
この問題は、法律や、その法律が出来た背景なども研究してみなければ答えは出ないと思います。
日本の結婚制度の下で結婚生活を送るということを中心に考えてみたいと思います。
愛し合っている二人が一緒に生活することを同棲(又は内縁関係)といい、入籍すると夫婦となる。
そして、愛がさめて別れれば離婚ということになります。
一番良くわかる例が、芸能界でしょう。結婚して別れるまでを、一般のわれわれによくわかるようにマスコミが教えてくれます。

昔は1度結婚したら死ぬまで一緒という夫婦が普通でしたが、今は違います。
離婚するカップルも結婚するカップルと同じぐらい増えています。
うまくいかなかったらやり直すことが出来るということでしょうか。
離婚することで傷つく人もあると思いますが、辛い思いをして我慢して結婚生活を続けるよりも、離婚するほうが幸せになれる可能性が高いのではないでしょうか。
何が言いたいかというと、夫婦関係というのは所詮人間が決めた制度に過ぎないということです。
この制度に私たちは縛られているのです。
人間は本来は自由であって何物にも束縛されないものなのです。
しかし、人間の社会で生活するにはある程度の秩序というものがなくてはうまく行きません。
そこで法律というものが作られたのです。
この法律にしたがって生活することで大なトラブルを回避することが出来るのです。
結婚生活も同じだと考えてください。
最近は法律など無視して自分の生きたいように生きている人が増えておりますが…